MENU

スポーツベットはどう賭ける?賭け方のポイントを解説

ギャンブルは運任せという人もいますが、スポーツベットはどちらかというと知識や経験を生かした予想が可能で、逆に運任せでは勝てないと思っておいた方が良いかもしれません。

そのため、単なる遊びとして賭ける、お小遣い稼ぎ程度に稼ぐだけでなく、スポーツベットの賞金で生計を立てることも可能と言われており、実際にプロとして稼いでいる人もいるようです。

ただ、誰もがスポーツベットで稼げるわけではなく、知識や経験があっても、やみくもに賭けているだけではプロの領域にたどり着くことはできません。

ここでは、スポーツベットで生計を立てられるほどに稼ぐには、何に気をつければ良いのか、どんな賭け方をすればよいのかについてお伝えしています。

趣味程度にスポーツベットを楽しんでいる人にとっても、参考になる情報が満載なので、ぜひ賭けに役立ててください。

目次

スポーツベットの基本はスポーツの知識から

スポーツベットをするには、賭けるスポーツに関する知識が不可欠です。

野球であればルールはもちろん、各チームの選手情報、対戦成績などの知識は基本中の基本で、こうした情報を収集するのが予想の第一段階でもあります。

どんな選手がいて、どのチームには強くてといった情報を収集し、予想を繰り返すことでベーシックな予想の的中率は上がってくるはずです。

この部分を疎かにしてしまうと、より詳細な情報の分析はできず、結果として予想の的中率も下がります。

ベーシックな予想ができるようになったら、球場ごとの試合結果や天候の影響なども加味した予想をしてみましょう。

もちろん、詳細な情報の中には試合当日の選手のコンディションなども含まれるので、情報収集が終わることはありません。

スポーツベットで稼ぐということは、常に情報をアップデートしていくということでもあるので、思った以上に大変です。

そのため、メインで賭けるスポーツを選ぶのであれば、元々興味のあるスポーツ、自分がやったことのあるスポーツなど好きになれるものを選ぶようにしましょう。

スポーツベットのオッズとは

スポーツベットでは、勝つ見込みを数値化したオッズが公開されますが、そのオッズを決めるのはブックメーカーの専門家です。

オッズを決めるために用いられるデータの量は膨大で、それを基にオッズを決めるために雇われている専門家が設定します。

勝敗を予想するだけのマッチベッティングだけでなく、前半、後半に分かれているスポーツの試合であれば前半の勝ちチーム、前半の得点数といった賭け方もできますし、サッカーのゴール数、ラグビーのトライ数のトータル、基準として設定された数値よりも多いか、少ないかを予想する賭け方もあるので、1つのスポーツの1つの試合だけでもかなりの数のオッズが準備されます。

これら全ての根拠となっている情報を自分なりに分析し、オッズを参考にして賭けることができれば、大きく予想を外すことはないはずです。

オッズを決めるプロが設定したオッズを参考にすることで、妥当なオッズを見つけ、それに賭けることで情報を基にした堅実な賭けができるようになるでしょう。

運任せのベットはしない

生活できるだけの資金をスポーツベットで稼ごうと思うなら、勝率も賞金額も安定するような賭け方をしましょう。

ある時は大負け、ある時は大勝ちと波があると生活費に困ることにもなり、スポーツベットで生活するのが難しくなります。

そのため、運任せとしか言いようのない賭け方は避け、知識と経験が生かせるような賭け方をするように気をつけましょう。

例えば、試合の総得点が奇数になるか偶数になるかといった賭け方は、勝率こそ1/2で悪くないと言えますが、結果がどうなるかの予想にはこれまでの知識や経験、情報を役立てることができません。

せっかくの情報や知識は生かさないと損。

稼いだお金を無駄にするような賭け方をせず、自分の知識と経験を信じてベットしてください。

感情のコントロールが重要なポイント

負けたらカッとなってしまって、後先を考えずに賭けてしまう、勝ったら有頂天になって大きな賭けをしてしまう。

どちらも感情のコントロールができないせいで、結局は資金を減らしていくタイプと言えるでしょう。

スポーツベットはスポーツに関する知識、スポーツベッティングの経験などがものをいうギャンブルですが、もっと大事なのが自分自身をコントロールする能力です。

負け続きで落ち込むのは人間として当然ですし、予想が次々にあたれば有頂天にもなるでしょう。

ただ、この感情の波が判断を狂わせることがあるのも事実なので、いつも平常心でいられるような精神的な訓練が必要かもしれません。

焦っているなと自分で感じたら、一度スポーツベットから離れる、パソコンやスマホから距離を置くというのも一つの方法です。

自分でルールを決めて、それを守ることができるのが一番ですが、それが難しいのであれば自己規制機能を利用しても良いでしょう。

ブックメーカーによって規制できる内容は違いますが、入金できる金額や1回のログインで利用できる時間、損失額の上限などを設定しておけば、それに達した時点で強制的に利用できなくなります。

使いたくても使えない状況を作り、冷静になる時間を儲けることで次の賭けはフラットな状態で検討できるようになるでしょう。

キャッシュアウト機能で損切り

スポーツベットでは、キャッシュアウトという機能が使えるブックメーカーも増えています。

普通のギャンブルは、一度賭けたら結果がわかるまで賭けを下りることができませんが、キャッシュアウト機能を使えば、試合開始後にオッズが変更になって不利になった時、負けの気配が濃厚になった時に賭けをキャンセルし、一部の賭け金を取り戻すことができます。

普通なら100かゼロのところを10でも20でも取り戻すことができるので、損失を最小限に抑えることが可能です。

スポーツベットに慣れないうちは、キャッシュアウトのタイミングがわからず活用しきれないかもしれませんが、上手く使いこなせるようになれば損切り、利益確定を的確に判断でき、資金を残し、残った資金を上手に次の賭けに生かせるようになるでしょう。

お金の流れは細かく把握

スポーツベットの賞金をメインの生活費にするのであれば、お金の流れは細かく把握しておきましょう。

ブックメーカーへの入金額に対して、いくらの賞金を獲得したのかだけでなく、1日、1週間、1か月に使った資金はいくらなのか、どんな賭けにいくら使ったのかといった内容を記載しておけば、自分の賭けの傾向を分析する時にも役立ちます。

好きなチーム、好きな選手には高額ベットしがち、情報よりも直感で賭けて負けがちなど、数字として残しておけば分析もしやすく、それを今後の賭けにも生かせるはずです。

収支を記録しやすくするには入出金口座は一つにまとめる、事前に入金できる金額を決めておくという方法がおすすめです。

表計算ソフトなどで簡単に収支を確認するシートが作れるので、それに記入するようにしておくと確定申告の時にも手間をかけずに書類の作成ができるでしょう。

事前ベットとライブベットを使い分ける

スポーツベットの賭け方は、大きく分けると試合開始前に賭けを終わらせる「事前ベット」と「開催中の試合にリアルタイムでベットする「ライブベット」の2種類です。

事前ベットの良いところはじっくりと情報を分析し、オッズを確認したうえで賭けるかどうかを決められるところですが、試合が始まってみると予想とはかなり試合の流れが違うと感じることも少なくありません。

一方のライブベットでは、開催中の試合で流れを見ながらベットすることができるので、予想の的中率を上げることもできます。

ストリーミング配信で試合を見ながらベットする場合、即座に判断しなければいけない反面、目の前でプレイしている選手を見ることができ、チームの雰囲気を感じ取ることもできるので的確な判断がしやすいという人もいるほどです。

かなり難易度が高い賭け方で、慣れないうちは賭けようと思ったら締め切り時間になっていたということもあるでしょうし、ちょっとした迷いが判断を鈍らせて、予想を外してしまうこともあるでしょう。

高額ベットをすると慎重になりすぎてライブベットの醍醐味とも言えるテンポの良さを味わうことができないので、慣れるまでは少額ベットでお試しするのもおすすめです。

なくなっても大丈夫と思えるくらいの金額で、何度もライブベットの練習を繰り返せば、試合の流れや選手のコンディションを即座に判断し、予想の的中率を上げられるようになるでしょう。

稼げる賭け方は知識と経験から

スポーツベットの賭け方の中で一番のポイントとなるのは、賭けるスポーツに対する知識です。

また、スポーツベットの経験や賭けている時の自分自身のコントロール法を身に着けることも稼ぐためのコツと言えます。

ギャンブルは運が良ければ勝てることもありますが、運だけでは勝つことができないのも事実ですし、どれだけ努力をしても絶対に勝てる、稼げると言い切ることもできません。

ただし、プロと言えるほど稼げるようになるためには、努力が必要なのは確かなので、まずが自分ができるところからスポーツベットの賭け方のコツを習得、稼ぐためのトレーニングを始めてみてはいかがでしょうか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次