Stake(ステイク)は仮想通貨で利用できるブックメーカーで、日本でも少しずつ利用者が増えています。
これまで、仮想通貨が使えるブックメーカーはほとんどありませんでしたが、Stakeの登場で仮想通貨ホルダーが投資の一つとしてブックメーカーに進出してくるのではとも言われています。
2017年に設立されたばかりということもあり、Stakeの情報は少なく、名前を聞いたことがあっても信用して良いのか、安全なブックメーカーなのかがわからず利用をためらっていた人もいるのではないでしょうか。
ここでは、Stakeの基本情報や登録、入出金の手順などをまとめてご紹介しているので、まだ登録がすんでいない人はぜひ参考にしてください。
Stake基本情報
運営企業:Medium Rare N.V.
設立年:2017年
所在地:Fransche Bloemweg, 4 Willemstad Curaçao
取得済みライセンス:キュラソーライセンス
サイト言語:日本語、英語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、トルコ語、インドネシア語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、ヒンディー語
利用可能通貨:ビットコイン、ビットコインキャッシュ、ドージコイン、イーサリアム、ライトコイン、リップル、トロン、イオス
オッズ種類:小数、フラクショナル、インドネシアン、アメリカン、香港、マレーシアン
サポート:ライブチャット、メール
ベット対象:サッカー、野球、バスケットボール、テニス、ラグビー、アメフト、ボクシング、総合格闘技、アイスホッケー、バレーボール、卓球、バドミントン、eスポーツ、Dota2、リーグ・オブ・レジェンド、カウンターストライク、ゴルフ、クリケット、オーストラリアンルール、スヌーカー、スキージャンプ、アルペン競技、クロスカントリー、バイアスロン、ストックカー、バイクレース、水球、政治、フロアボール、ハンドボール、ダーツ、ビーチサッカー、サイクリングなど
最低賭け金額:0.001mBTC
最低入金額:1mBTC
ライブストリーミング:NBA、サッカー・ドイツブンデスリーガ、eスポーツ
キャッシュアウト:あり
Stakeの特徴
Stakeでは複数の仮想通貨が利用できますが、それらの管理は1アカウントでまとめて行えるので、通貨別にアカウントを作成する必要はありません。
また、ライブストリーミングでスポーツの試合が配信されているので、ベットする以外にスポーツ観戦するという楽しみ方もできます。
比較的新しいブックメーカーではあるものの、最近注目されているUFC、サッカーのイングランド・プレミアリーグに所属するワトフォードFCのスポンサーを務めるなど、企業としての信用度も高く、認知度も徐々に高まっている勢いのあるブックメーカーであることは確かです。
仮想通貨が利用できるというだけで、他のブックメーカーにはない特徴、利用するメリットがあるStakeですが、他にも色々な特徴を持っています。
本人確認不要で利用可能
仮想通貨に特化したブックメーカーだけあって、Stakeでは本人確認書類を提出しなくても利用が可能です。
仮想通貨取引所やウォレットのアカウント開設時に本人確認が完了している前提なので、Stakeではあえて本人確認を行っていないということでしょう。
今後、日本円にも対応するのではと言われていますが、その際に本人確認が必要になるかどうかは不明です。
ベットできるスポーツの種類、試合が豊富
ブックメーカーを選ぶ時に大事なのが、どんなスポーツ、試合に賭けられるかということですが、Stakeでは世界中で開催されるありとあらゆるスポーツが賭けの対象になっていると言っても良いほど、スポーツの種類、試合数が豊富です。
サッカー好き、野球好き、バスケットボール好きなどメジャーなスポーツが好きな人はもちろん、クリケットやバイアスロンなど日本ではあまりなじみのないスポーツにも賭けられるうえ、一部のスポーツはストリーミング配信も行われているので、スポーツ好きなら単に観戦するという楽しみ方もできるでしょう。
プロモーションが多彩
StakeはプレミアリーグのワトフォードFCの公式スポンサーを務めていることもあって、プレミアリーグ関連のプロモーションを多数開催しています。
入金ボーナスが一時的に停止されているため、他のブックメーカーに比べると損をしたような気になる人もいるかもしれませんが、サイトを利用する人にとってお得なプロモーションは随時行われているので、実際に利用してみるとお得を実感できるかもしれません。
プロモーションは期間限定のものもたくさんあり、随時内容が入れ替わっているので細心のプロモーションは公式サイトでチェックしておきましょう。
これまで開催されたプロモーション、現在開催中のプロモーションには次のようなものがあります。
【ワトフォードF.C.先制点ペイアウト】
2021~2022年のシーズン中に開催されているのが「ワトフォードF.C.先制点ペイアウト」で、プレミアリーグの全試合でワトフォードが先制点を決めた場合、ワトフォードの勝ち(1×2)が全て的中となるプロモーションです。
【ステーク x ワトフォード – ドージコイン投下】
ワトフォードがプレミアリーグで勝利した場合、ドージコインがプレゼントされるプロモーションです。
【NBA 16+ ペイアウト】
NBAのシーズン中に開催されるのが「NBA 16+ ペイアウト」で、NBAの試合で16点以上リードした場合は、選択したチームが負けてしまっても勝利したとみなされます。
Stakeのアカウント開設方法
Stakeのアカウント開設はわずか30秒で終わるほど簡単なものです。
登録に必要なのは生年月日とメールアドレスのみなので、手早くアカウント開設ができます。
【登録手順】
- 公式サイトのトップページで「登録」ボタンをクリック
- メールアドレス、生年月日を入力
- 登録したメールアドレスに届いたメール本文の「Verify Email」をクリック
これだけでアカウントの開設は完了です。
ただし、入金を行う前に名前と住所の設定が必要になります。
これは、今後日本円が利用可能になった場合に必要と言われているものなので、早めに済ませておくと後々の手間が減ります。
設定はウォレットを開いて必要な情報を入力、変更内容を保存するだけなのでアカウント開設のついでに済ませてしまいましょう。
Stakeの入金方法
Stakeへの入金方法は2つあります。
1つは仮想通貨ウォレット、仮想通貨取引所から、もう1つは仮想通貨でプレイできる他のブックメーカーから出金した仮想通貨を入金するという方法です。
入金の手順は、どの仮想通貨を使う場合でも同じなので、ここではビットコインでの入金を例に手順をご紹介します。
- Stakeにログイン
- ウォレットマークをクリックして入金ページを開く
- 入金に使用する通貨を選択
- ビットコインアドレスをコピー
- 利用しているウォレットでコピーしたアドレスと入金額を入力
- 「Send」ボタンをクリック
- 確認画面で「Slide to Transfer」のスライダーを右にスライド
利用しているウォレット、仮想通貨取引所によって送金の手順は多少変わりますが、画面に書かれた手順通りに進めていけば大丈夫です。
また、仮想通貨が利用できる他のブックメーカーから入金する場合は、送金先をStakeのアカウントにします。
どの方法で入金した場合でも、数分~数十分でアカウントに反映されるはずですが、取引量が多く混み合っている時にはもう少し時間がかかることもあるようです。
Stakeからの出金方法
Stakeは仮想通貨に特化したブックメーカーなので、出金ももちろん仮想通貨です。
どの仮想通貨で出金するかで、最低出金額、出金手数料、処理時間が異なります。
ビットコイン:最低出金額0.0005BTC、出金手数料0.00007BTC
イーサリアム:最低出金額0.01ETH、出金手数料0.003ETH
ライトコイン:最低出金額0.1LTC、出金手数料0.0005LTC
ドージコイン:最低出金額50DOGE、出金手数料1.5DOGE
ビットコインキャッシュ:最低出金額0.04BCH、出金手数料0.00001BCH
リップル:最低出金額30XRP、出金手数料0.0001XRP
トロン:最低出金額250TRX、出金手数料1TRX
イオス:最低出金額2EOS、出金手数料0.1EOS
出金の手順は仮想通貨による違いもなく、出金先の仮想通貨アドレスと出金額を入力するだけの手軽さです。
ただし、出金先のアドレス以外にタグが必要なリップル、複数のネットワークチェーンがある仮想通貨もあるので、出金の際には利用する通貨、ウォレットや取引所の規定をしっかり確認し、画面に表示される内容をきちんと読みながら手続きを進めていきましょう。
Stakeの賭け方
Stakeのアカウント登録、入金が済んだら早速好きなスポーツにベットしてみましょう。
初めてスポーツブックをする人は、賭け方の手順がわからず迷うかもしれませんが、Stakeのベットはたったの2ステップです。
- 賭けたいスポーツの試合を選択
- 好きなオッズをベットスリップに追加
- ベット金額を入力
これでベット完了なので、あとは試合の結果を待つだけです。
仮想通貨の投資先としてもStakeがおすすめ
ブックメーカーに興味がある人、仮想通貨の投資先を探している人には登録も利用も簡単なStakeがおすすめです。
本人確認なしでの出金が可能なので、しっかり稼いだ後の出金も手間なし、かけられるスポーツの種類も多く、ストリーミング配信されている試合もたくさんあるので、スポーツ中継を見るためにも使えるサイトです。
まだ、日本での知名度は低いですが、日本円の対応も検討中とのことで少しずつ人気も高まっていきそうです。
人気が出る前にちょっと試してみよう、ブックメーカーを気軽に使ってみたいというひとは、ぜひStakeでアカウントを開設してみてください。
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